日曜日, 4月 27th, 2008...4:52:03

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時宗は広められ、どんどん大きくなっていきました。一時は浄土教の代表的な勢力となりました。しかしその時代は長くは続かなかったのです。時宗は地味な宗教ではありません。仏教の中でも芸能化して娯楽的な雰囲気を兼ね備えていますから、頭の固い人達はいい顔しないかもしれません。
時宗と漢字で書かれただけでは『え?ときむね?』と読んでしまうかもしれません。そういえばそういう名前の武将がいましたね。中学校で勉強したような気がします。時宗に親しみを感じるのはそのせいでしょうか?小さい頃の記憶がよみがえりました。何だか懐かしいような気がしてきます。
時宗の本山である遊行寺では、春は桜、初夏の花菖蒲が大変見応えがあります。山深きこの地での修行は大変なものだったに違いありません。そんな時花々が心を癒してくれたに違いありません。時宗の遊行寺は遊行上人のおいでになる寺ということで、そう呼ばれているのです。本当の名前は藤澤山無量光院清浄光寺と言います。
時宗という宗派は江戸時代に確立されました。元々は一遍を聖と仰ぐ信者集団で、『時衆』と呼ばれていたのです。長い年月をかけて宗派となったわけです。時宗はどのように広められたのでしょうか?念仏を書いた紙を出会う人、出会う人に授けたり、念仏を唱えながら踊る『踊念仏』で広められたと言われています。

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